LANDSCAPE CONSULTANTS
主催 茨木市
協力 茨木緑化連合会
令和元年9月14日(土) 茨木市の元茨木川緑地で、市内の小学生と一緒に暑さ指数と呼ばれるWBGT(Wet-Bulb Globe Temperature)の温度を測定しました。
木があるところは涼しい?水をまくと涼しくなる?
今回は、講師の大阪府立大学大学院教授の山田宏之先生の説明のもと、WBGTを測定する専門の機械で、日なたと木陰それぞれ打水前と後のサーモグラフィーにおいて、暑い!涼しい!など自分の体感を記録しました。その結果、日なたと木陰でも、打水をすることで、温度が下がったことがわかりました。
この温度実験により、元茨木川緑地の「緑」の効果や価値を発信することで、自然と触れ合う場として、市民のより身近な緑地として利用してもらえることを期待しています。